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- コラム
- 2025年10月17日
外壁塗装中に感じるストレスとは？【快適に過ごすための対処法】
こんにちは。小山塗装工業の小山です！
近頃急に冷え込み、札幌は冬に近づいてきましたね⛄
「そろそろ家を綺麗にしたい！だけど外壁塗装は音もすごそうだし、知らない人が家に行き来するの？
ストレスが溜まりそうで心配…。」
そのお気持ちとってもよくわかります。とくにペットを飼われている方や
小さなお子様がいらっしゃるご家庭、夜勤で日中就寝されている方、
テレワークをされている方…様々な方がいらっしゃるかと思います。
ですが、外壁塗装は新築時や前回のメンテナンスから約10年で必要になります。
外壁塗装をせず劣化を放置していると雨漏りやシロアリ被害・躯体の腐食など様々な不具合が生じ、
別の意味でもストレスが蓄積されることでしょう。
関連記事：【外壁塗装の目安①】外壁塗装は何年ごとが常識？？
そこで今回の記事では外壁塗装中のストレスを上手に乗り越えるためにできる対処法について
お話していきたいと思います。ストレスがご心配な方はぜひご一読ください！
よくある外壁塗装のストレスと対処法
塗装の臭いストレスと対処法～
外壁塗装には塗料を使用します。
そのためどうしても塗料の臭いがストレスに感じてしまう方もいらっしゃいます。
外壁塗装中は、窓が養生されて換気できないため以下の対処法がおすすめです。
・マスクをつける
・出来る限り外出する
・扇風機やサーキュレーターを外向きに置き空気を循環させる
・空気清浄機を活用する
・高温多湿の場合は臭いが強く感じやすいので塗装時期を選ぶ
・においが少ない塗料を選ぶ※
※においが少ない塗料
有機溶剤を含まない水性塗料や弱溶剤系塗料がおすすめです。
全くにおいがないといったわけではありませんが油性塗料に比べるとにおいは少ないでしょう。
においが少ないおすすめ塗料
ダイナミックトップ
パーフェクトトップローズ（バラのにおい付き塗料）
パーフェクトトップ
ナノコンポジット
クリーンマイルド
塗装期間で一番においが気になるのは、中塗りと上塗りを塗装するときです。
塗装後、乾燥すると塗料のにおいはほぼ気になりませんが、
それでもにおいに敏感な方は乾燥期間も気になってしまうかもしれません。
この期間を長いとされるか短いとされるかはお客様によって異なることでしょう。
そして、施工スケジュールを事前に確認しておくことが重要です。
塗料を使う日には外出を予定するなど、生活リズムの調整が効果的です。
音ストレスと対処法～
外壁塗装中は音がうるさいとストレスを感じられる方もいらっしゃいます。
金属がぶつかる音や洗浄機のモーター音が長時間続くため、在宅中は大きな負担になりやすいです。
特に在宅ワーク中や乳幼児のいるご家庭では、ストレスの原因になりやすく注意が必要です。
特に外壁塗装中に騒音が懸念される工程は以下の通りです。
※以下の工程以外にも音はしますが特に音が大きいと判断した工程です。
・足場の設置や撤去作業中
外壁塗装には足場の設置は必要不可欠です。
足場の設置や撤去の際にはカンカンと金属音が鳴り響く大きな音がします。
ですが期間自体は半日～1日程度で完了しますので
音によるストレスが心配な方は外出されるなどがおすすめです。
・高圧洗浄時
塗装前に外壁の汚れを取り除く高圧洗浄の作業があります。その際、
高圧洗浄機の作動音や洗浄音がストレスに感じられる方もいらっしゃいます。
こちらも作業自体は半日程度で完了しますので、
どうしても音が気になる方は外出されることをおすすめします。
・ひび割れ補修などの補修時
外壁塗装と同時にひび割れの補修などを行うことがあります。
ひび割れ補修の際サンダーで外壁を削ることがあります。
その際大きな音が鳴り響くことがありますが半日程度で完了致します。
このように工事中音がするタイミングはあらかじめ把握することができます。
何月何日に音が鳴り響くのか、どのくらいで完了するのか事前にスケジュールを
業者に確認すれば教えてもらうことができます。
その他にも職人同士の話声が気になるときは遠慮なくお伝えください。
職人本人に直接伝えにくい場合はお気軽に代表に相談してください！
室内の暗さ、窓を開けられないストレスと対処法～
外壁塗装中は塗料や洗浄の水しぶきの飛散を防止するために、飛散防止ネットを設置しています。
このネットは外壁塗装が終了するまで設置したままです。
そのため光が通りにくく室内が暗くなることがあります。
とはいえメッシュ状になっておりますので完全に真っ暗になるといったわけではありません。
そのため電気を付けていれば意外と気にならなかった！とおっしゃる方が多いですよ！ご安心ください。
そして、外壁塗装中は自由に窓が開けられないことがストレスに感じることも。
塗装作業中は、塗料や水の侵入を防ぐために窓がビニールシートで覆われます。
換気ができず、室内に閉塞感を覚える人も少なくありません。
こもった空気の影響で、不快感やストレスを感じるケースもあります。
基本的に工事中はずっと窓を閉めておく必要がありますが、
工程によっては窓が開けられる工程もございます。（シーリング補修時や塗料の乾燥期間など）
ですが、塗料の飛び散りを防ぐために基本的には窓を養生しています。
ですので開閉めしたい窓は事前に業者に伝え養生を外してもらう必要があります。
「どのタイミングで窓を開けられるか」など、具体的な内容を業者と確認しておくと安心です。
どうしても窓を開けたい方は事前に相談しておきましょう！
洗濯物を外に干せないストレスと対処法～
基本的に外壁塗装中は外に洗濯物は干せません。
日常的に外干しをしているご家庭では、乾きにくさや室内干しのスペース確保に悩まされがちです。
その結果、生活リズムの乱れにつながることもあり、ストレスになることもあるでしょう。
外壁塗装中に洗濯物を外に干せない理由
・洗浄水や塗料で汚れてしまうため
・埃やチリが舞い上がるため
・塗料のにおいが移るため
・作業効率が下がるため
工事が始まる前にあらかじめ洗濯物をどうしたらいいのか考えておく必要があります。
対処法の例としては…
・室内干しをする
・コインランドリーを活用する
・浴室乾燥機や扇風機などを使用する
・外壁塗装が休みの日に外干しする※
※「どうしても外に洗濯物を干したい」といった場合は工事が休みの日にまとめて干す方法もあります。
ただし、工事が休みの期間中も足場や飛散防止ネットの設置はされたままですので思う通りに干せない場合や、日が当たりにくく乾ききらない場合もあります。
人の出入りが気になるストレスと対処法～
住宅周辺に常に職人がいることや、
自宅からの出入りの際に何度も職人と顔を合わせるなどといったストレスもあります。
外壁塗装工事の場合は、外での工事が主なので職人が家の中へ入ってくることはありませんが、
時には聞きたいことや確認のために訪問してくる場合もあります。
あらかじめどの工程に何人くらいの職人が来るのかわかっていれば気負いせずストレスの軽減にも繋がることかと思います。
職人への配慮ストレスと対処法～
外壁塗装中、あれこれ職人に気を使いストレスを感じてしまうこともあります。
いつもお気遣い頂き大変感謝しております！ですが、職人に気を遣う必要はありません。
「近所迷惑になるから車は停めないでほしい」
「明日雨だけど工事があるのか早めに連絡してほしい」
「塗装の出来が気になるけど聞いてもいいのか迷う」
これらの質問や要望は遠慮なく職人に伝えましょう。
職人に直接言いずらい場合は代表に連絡されてもかまいません。
職人への配慮はとても嬉しいことですがお客様がストレスに感じられては本末転倒です。
ご近所への配慮ストレスと対処法～
外壁塗装中、「ご近所様に迷惑をかけていないか」心配ですよね。
確かに外壁塗装中は騒音や人の出入り、塗料のにおいなど
ご近所様にご迷惑をお掛けすることもあるかと思います。
ご近隣への配慮ストレスの対処法
・ご近隣への配慮がしっかりしている業者を選ぶ
近隣にできるだけご迷惑をかけないようにするためには、
近隣への配慮がしっかりしている業者を選ぶ必要があります。
（近隣の方への挨拶・着工前の近隣宅への説明・しっかりとした養生など）
外壁塗装中、どのような配慮をしてもらえるのかあらかじめ業者に確認しておく必要があります。
・着工前の挨拶はしっかりと行う
着工前に「〇月〇日～〇日までこんな工事を行います。」
とスケジュールをあらかじめご近所様へ伝えておきましょう。
その際、ご迷惑をお掛けするかもしれないことや、
においや音などについて断りを入れておく必要があります。
小山塗装工業では、必ず粗品を持ってご挨拶にお伺いします。
まとめ
今回の記事では、外壁塗装中に生じるストレスや、その対処法についてまとめてみました。
外壁塗装中は、大きなストレスを感じる人も少なくありません。
そのため、事前に対処法を知っておくことが大切です。
あらかじめ対処法を知っておけばストレスは軽減することができます。
美しい外壁に生まれ変わるために一緒に乗り切りましょう！
小山塗装工業
「小山塗装工業にお願いしてよかった」と10年後も20年後も思っていただけるような塗装を行います。
その場だけ施工して終わるのではなく、一生涯にわたって信頼していただけて、
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