お世話になっております。

小山塗装工業の小山です。

前回に引き続き札幌市手稲区A様邸の外壁塗装の様子をお届け致します。

今回は、屋根・外壁塗装工事の錆止め～中塗り～上塗り作業についてです。

屋根・外壁塗装工事の流れ

1. 足場設置
2. 高圧洗浄
3. 下地処理
4. コーキング工事
5. 塗装工事　　　　　←現在の位置
6. 点検
7. 完了

 

屋根・外壁塗装について

屋根・外壁塗装工事では、基本3回塗りをしています。
こちらはメーカーのカタログにも記しているように、3回塗り仕様になっているからです。
塗る回数を減らしたり、希釈率や、乾き時間を守らないと、本来の塗料の性能を発揮できず、
耐用年数以下で剥がれや、艶が落ちてくる場合があります。

 

錆止め塗装

外壁塗装

屋根塗装

錆止め塗装では、錆を抑える効果があります。
タッチアップではなく、全体に塗ることが良いと思っております。
他には、中塗り・上塗りとの密着を良くしたり、
塗料の吸い込みを抑えてくれる効果が期待できます。

 

中塗り塗装

外壁塗装

屋根塗装

中塗り塗装では、
錆止め～中塗り～上塗りの2回目の塗装になります。
錆止め塗装から色が変わり、本来のお客様の希望とされている色に染まっていきます。
中塗りでは、塗り残しがなく、しっかり塗装することを意識しています。

 

上塗り（仕上げ）塗装

外壁塗装

屋根塗装

仕上げ塗装では、中塗りの色と同じ色を使用することが多いです。
施工写真でお客様に提出して確認して頂いたり、
実際に見て確認して頂いております。
仕上げ塗装では、塗料をたっぷりと垂れる寸前まで乗せて塗装を行います。

 

小山塗装工業

小山塗装工業では、希釈率や、乾き時間などをしっかり守り塗装工事を行っております。
仕上げ作業では、塗料が垂れる寸前まで塗装を行い、膜厚を付けます。
お客様に毎日なにをしてごれぐらい作業が進んでいるかを報告しています。
ラインでは工事内容が進む毎に施工写真を送らせて頂いたり、
写真やタブレットなどで確認して頂いております。